映画

見てきた。平日に。
吉沢亮、主演の「あのコの、トリコ。
どうしても劇場で見たくて、でもタイミングがなかなかなく、仕事の合間を縫ってわざわざ池袋まで…。マイナー映画ってあっという間に上映劇場少なくなっちゃうのね。。。
少女漫画原作の、男の子目線のシンデレラストーリー。地味なメガネ男子の頼くんが、好きな女の子のために、メガネをとり、役者として芸能界を駆け登る。吉沢亮がメガネをはずしたときのビフォーアフターのギャップが相変わらずすごくて、この鈴木頼はまさにピッタリの役柄だと思った。吉沢亮の通常の役柄だと、メガネかけてるダサ系の役か、メガネかけてない普通のイケメン系の役かのどちらかだから、両方観れる本作はなかなかのレア。そんなに感動系の映画ではないのにも関わらず、頼くんに感情移入しすぎて観ながら涙が出てしまった!私どんだけ吉沢亮好きなの!
やー、こんなことを言ってはなんだけど、ヒロイン役の新木優子も、ライバル役の杉野遥亮も背が高いから…あと5センチくらい背があればなー!すごく見栄えがするのになぁ!と思ってしまうものの、やっぱりカッコよくて演技が上手いので、見てて癒された…。
今回映画館に行ったのは、スクリーンの大画面で見たいというよりは、吉沢亮主演映画の総動員数に貢献したいという思いから。平日昼間だったけど劇場の真ん中あたりは結構うまってて、私は真ん中で見たかったから前のほうにした。角度はきつかったけど、前にも横にも誰もいなくて気兼ねなく見れて良かった(あ、だから泣いたのか)。
私の仕事は、1月のイベント準備で今後しばらくずっと忙しくなりそうなので、どこかで心が折れるのではと不安でいっぱいだけど、今日映画見れたことを糧にして頑張ろう。
あ!あと、今週末にNHKで「おやすみ王子」2016が再放送されるので、それも楽しみに生きよう!!だれかわからないけれど再放送をプッシュしてくれた人々に感謝します。必ず録画します。
私は吉沢亮の顔も好きだけど、仕事への向き合い方とか性格がさらに好き。映画の舞台挨拶などでは、いつも丁寧に言葉を選んでて、かつたまに面白いこと言ったりしつつ、しっかり自分の言葉で作品をアピールしてて好感度高い。客観的に自分を見ることができていて、その場その場で今自分にどんなことが求められているのかというのをいつもよく考えていて、それを確実に実行に移しているのが本当に素晴らしいと思う。
もっと言えば、彼の性格がどちらかというと人見知りで根暗でゲームやマンガが好きでインドア派なところ、そしてそのマンガの趣味も好き!
私はこんなに俳優さんに肩入れするのは初めてで、自分の年齢とか考えるとオイオイ大丈夫かと危うく思うものの、でも彼の頑張ってる姿を見ると自分も頑張れると思うから、頑張ろう。仕事する…!そしてまた映画見に行く!!