新プリキュア(追記あり)

魔法使いプリキュアが終わって、新しいプリキュアが始まった。今度はパティシエらしい!
おもちゃ屋さんで合言葉を言うとDVDがもらえる、というイベントがあったので急いで近所のヨーカドーに行ってみたら「五分前に終わっちゃって〜大人気でねぇ」とのこと。ガーン!「エーン!」って泣き出す娘ちゃん、だから早く行こうってあんなに言ったのに!!
その後、西友に走り、ドンキホーテに走り、なんとかゲットした。こんなに走ったの久しぶりすぎる…疲れた。
前回のプリキュアは2人、途中から1人追加で3人だったのが、今回のプリキュアは5人。なんかキャラデザインが少し大まかになった気がする!大人の都合でしょうか。瞳が半分以上キラキラ輝いててLEDライトのよう。前の方が可愛かったなぁ。
娘ちゃんはプリキュアの代替わりについてどう思うんだろうと思ったら、新しいプリキュアにノリノリ。もらってきたDVDをリピートしてた。でもアニメは相変わらずあんまり見たくないらしい。ストーリーを捉えるのがまだ難しいのと、敵キャラがちょっとこわいみたい。やっぱりまだアンパンマンの方が簡単で楽しめるんだなぁ、幼いなぁ。エンディングのダンスだけは必ずテンション上がって一緒に踊ってる。踊りたいだけじゃ?!
帰りに寄ったロッテリアで、娘ちゃんと同じくらいの女の子と一緒に遊んでたんだけど、すごい大人びた子で、娘ちゃんが「Mは、魔法使いプリキュアのDVD持ってるんだ〜!」と誤情報を喋ると「魔法使いプリキュアはもう終わったよ」と正確に返してきたし、帰り際には「まだ帰らないの?今日は雨が降るから早く帰った方がいいよ」と教えてくれた(笑)この子、いくつなんだろう…娘ちゃんより小柄だったけど。精神年齢が高いってこういうこと?
DVD見てたら当然新しいおもちゃの宣伝がいっぱいなんだけど、どれも相変わらず高い…。子どもが減ってるから単価が上がってるの??それとも前からこうだった??わからない。おもちゃ買える家庭とそうでない家庭の見えない格差が広がってる気がする。娘ちゃんはなにやらあれが欲しいこれが欲しいって言ってるけど、今回も様子見かなぁ。必要あらばまずは食玩チェックしよ。バンダイのおもちゃは子どもは喜ぶかもしれないけど、親が子どもに与えたいと思えるようなおもちゃが全然ない!

◆追記
私は魔法使いプリキュアをロクに見てなかったけど、最終回だけ見ておこうと思って見たけど、お祭り騒ぎで終わっててなにがなんやらだった。だけどどうやら最終回の1つ前が実質の最終回だったらしくて改めて1人で見てみたら、感動した(ToT)主人公の2人は初期の頃から「ずーっと一緒だよ!」としきりに言ってたので、きっと離ればなれになるだろうと思ってたら人間界と魔法界の境界が大きくなってしまってやっぱり会えなくなってた。その後数年前たって、主人公が成長して大学生になってからまた再会できるんだけど、それがまた泣かせる演出になってて素直に泣いてしまった。プリキュア〜!
ちなみに魔法界の妖精的な存在だったもう1人のプリキュアの女の子は、人間界と魔法界の均衡を保つためにお祈りするという役目を担うことになって宇宙と一体化みたいな感じで概念化してた…これって魔法少女まどかマギカと同じ結末じゃん!!地味にびっくり。で、エピローグ的な最終回でドタバタやって楽しく終わってたので大人も幼児も満足できるラストだったんだと思う。
キャラの可愛さも相まって、今更になってマホプリロスな私。娘ちゃんは新しいプリキュアの方が断然好きらしくて温度差。
新しいプリキュアの変身コンパクトとか他の様々なおもちゃ、私から見ると「これ、いる〜?」と思うけど、こういうおもちゃ欲しがるのもあとほんの数年だけかと思うと買ってあげたいような気持ちになってきた。