入院生活、その後

手術の翌日夜、ブログ書いてからというもの、その後さらに踏んだり蹴ったりな出来事が続いた(T_T)
まず、手術後2日目の午後に急に悪寒がしてガタガタと身体が震えだし、30分くらいそのまま布団を被ってるうちに震えがおさまったので、少し寝て、起きたら熱が39℃も出て…。術後熱は当日に出ていたので、このタイミングで出るのは普通ではないらしく、インフルを疑われて検査され、陰性だったけど個室に隔離されて赤ちゃんとも面会謝絶された!!涙。熱はすぐに下がったし風邪症状もなかったので、先生は「手術のストレスかなぁ…?」とのこと。
そして翌日の朝からは、お腹の調子が悪くなり、1日中朝から晩まで下痢…数え切れないほどトイレに駆け込む。個室に隔離されてたので気兼ねなくトイレを占有できたのは良かった。赤ちゃんとの面会謝絶は夕方に解かれ、無事に一緒に過ごせることに!でも下痢で調子が悪かったのでオールナイトのお世話は諦めて夜2時に看護師さんに預けることに。そのとき自分の身体に蕁麻疹のようなものが発生していることに気づく!!なんじゃこりゃあ!そして看護師さんに報告。
どうやら術後に点滴していた抗生剤が身体に合わなかったようで、下痢&発疹が出たよう…。翌日は抗生剤を止めてもらい、整腸剤と塗り薬を出してもらった。下痢止めの薬ではないので即効性はなくて、また1日中トイレに入りまくる生活をしたものの、その翌日(今日)はやっとお腹の調子も落ち着いてきた!!あー、助かった。そしてまた個室から4人部屋に戻ってきたけれど、いま空いているのでまた貸し切り部屋♪ゆっくりできて嬉しいー。

今回、帝王切開だったけど、普通分娩と帝王切開の両方を経験できたのは結果的に良かったなぁという気もしている。旦那には術後すぐのタイミングで「大変の種類が全然違うと思うけど、前と比べてどう?」と聞かれて、私は様々な管につながれた状態にも関わらず「今の所、帝王切開のほうが良い」と答えたくらい、ほんとうに前回の陣痛が痛かった(涙)うまくまとめられないと思うけど、帝王切開と経腟分娩の違いなどまとめ。

帝王切開メリット〉
・陣痛のMAX痛いのを経験しないで済んだ
・会陰切開してないので円座いらず
・骨盤はガタついてはいると思うけど、MAXで開いた状態になってはいないので、パンツ等を脱ぎ履きするときに腰が抜けそうな感じにならない
・上記と同じ理由で、恥骨が痛くない
・悪露がすぐにほとんどおさまる(噂では、微量のが長く続くらしい)
・入院費は、手術の分は保険が効くのでちゃんと高額医療費の手続きをすればむしろ割安らしい

帝王切開デメリット〉
・傷が残る
・入院期間が長い
・今の所、くしゃみや咳が傷口に響く(いまもし風邪を引いたらマジでヤバイ)
・陣痛で体力消耗していない&術後の点滴でカロリー摂取しているおかげで体重があまり減ってない
・「産んだ」感に欠ける
・最初の数日あまり赤ちゃんに接触できない&母乳育児のスタートダッシュが少し遅れる

帝王切開で役に立ったアイテム〉
・100均で買ったペットボトル用のストロー(陣痛対策で持って行ったけどむしろ寝たきり生活で大活躍)
・ハミガキシート(試供品でもらった子ども用のやつ。寝たきり生活で大活躍)

また何か思いついたら書き足そうかな。
個人的には、前回の出産で骨盤のガタつきが酷くて、ずーっと腰が抜けそうな感じと恥骨痛があったのが悩みだったけど、今回は全然だから「あら?いいの?(^_^;)」って感じ。にしても骨盤は開いてるだろうから骨盤矯正とか行ったほうがいいんだろうなぁ。
今回は前回の教訓を生かして、ダイエットがんばるぞ。気持ち的タイムリミットは、息子くんの離乳食が起動に乗るまで…。半年とちょっとくらいかな。
でもまずは完母を目指さねばー!えいえいおー!