年が越せないかもしれない、という話

今週末は友達の結婚式に出るため、娘ちゃんを連れて2人で北海道に帰る。

一方で、父方の祖父の調子が悪いらしく、病院の先生が言うには「年を越せないかもしれない」とのこと。それもあって今週末は、私の実家まで車で片道2時間弱のところをわざわざ会いに来てくれるらしい。移動とか大変じゃないのかな、と思ったりするけどおじさんが運転する車に乗ってるだけだから別にいいのかな。
おじいちゃんにもう会えなくなるかもしれないなんて、なんだかピンとこなくて。後悔のないように接したいと思うけど、どうしたら良いのかわからず。穏やかで優しくて畑仕事が好きなおじいちゃん、私は可愛がってもらった記憶ばっかりで感謝の気持ちがたくさんあるけど、それを改めて口に出して伝えるのも、なんだかサヨナラを言ってるようで悲しくなっちゃうし違うよなと思ったり。
それでいつものようにググってみた。全く同じ境遇の人は見つからないものの、病床のおじいちゃんにどう接したらいいか悩んでる人の投稿が見つかった。回答には「身体をさすったりしながら、日常会話をしたら良い。最近あったこととか少し未来のことを話したりするのが良い。」とのことで、なるほどと思った。うん、これでいこう。
おじいちゃん、86歳だそうで。男の人にしては長生きなのかな。
にしてもこの知らせを聞いてからというもよ、おじいちゃんのことを頻繁に考えるようになってて、ずーっとうっすらとブルーな気持ちに覆われている今日この頃。