旅行

新婚旅行いけず、入籍一周年の紙婚式は旦那の仕事忙しくて当日含む前後何日かはほぼ会えずにスルーされ、ホワイトデーにもなにもあたらず、でもまぁしょうがないかそんなもんかと思いつつ。でも、出産前に2人でお出かけしたいよね、って言って2人で奇跡的に獲得した22日金曜日のお休み!!日光近辺に遊びに行ってきた。
1泊2日だというのになぜ平日に休みを取らなければならなかったかというと、旦那くんの予定が事前に立てれないため、予約が直前すぎると土日はレンタカーも宿も空いてないから…。でも平日だと直前でもなんとか空いてるもので、宿も通常より少しお得だし観光地もたぶんいつもより空いてた!嬉しい!休日だとAMで売り切れてしまうという有名な羊羹屋さんも、お昼過ぎでも買えたし♪お天気良くてとても良かった。

がしかし、行きの車の運転はペーパー歴早数年のこの私。旦那くんは前の日の仕事がトラブり、まさかの徹夜明けで助手席で仮眠を取るという展開。一人の首都高まじ怖かった。東北道に乗っちゃう頃には多少慣れて追い越し車線で小型自動車アクセルベタ踏みでかなり飛ばしてしまったけれど。

そんなこんなで昼間は瀕死状態の人と一緒に日光観光をし、夜は早々に爆睡する人をよそ目に、窓際でひとりお茶会。その時の心境が…「あー、さみしいなぁ一緒に来たのにひとりなんて」じゃなく「旦那が仕事トラブって家に帰ってこれないとわかった時はどうなることかと思ったけど、なんとか無事に来れて良かったなぁ、ニヤニヤ」という気持ちだった。そんな自分になんだかビックリした。幸せレベルが下がってるんじゃないかと思った。

その話を今日旦那さんにしてみて「幸せレベルが下がってると思うんだけどそんな嫁をどう思う?」と聞いてみたら「すごく良いと思う、何でも喜ぶってことでしょ?」と言ってたのでじゃあ良いか、と思った。
帰りぎわに「旅行に連れて行ってくれてありがとう」と言ってみたものの、レンタカーを予約したのも宿を探したのも予約したのも私で、最初の日程を考えたのもイレギュラー事態に対応して日程を組み替えたのも私、行きの車を運転したのも私だったので、これはおかしいなと思い、「無事に連れて帰ってきてくれてありがとう」に言い換えた。道中は本当に楽しかったのでありがとうの気持ちは本当。しかし幸せレベルの低さはやっぱり相当なものな気がする。どうなんだろう。既に普通の感覚がわからなくて自分がどのくらい変なのかわからない。
もうたぶんずっと我が家はこのスタイルでいくんだろうな。自分が行きたいところをピックアップしてプレゼンして了解を得たら全部準備して当日ふたりで楽しむ。
あ、それって結婚式の準備してた時と同じかも。そうか…そういうものか。その時はそのつもりなかったけど、結婚式の準備風景=結婚後の各種イベント準備風景、かもしれない。
全部自分で準備するのツライんじゃないかな…まぁいいか。出産準備とかってどうせ旦那さんは役立たずだろうし、ちゃんと育児を手伝ってもらえるように後からいろいろインプットして頑張ってもらおう。

旅行記のつもりがなんだか違う話に…!

明日から弟くんが一週間くらい泊まりにくるのでまた慌ただしい。頑張ろうっと。