なんかもう忘れちゃってるけどなんとか振り返り(10月)

<10月5日(金)>
職場を早めに抜け出し、前に務めていた会社に顔を出す。主賓挨拶をお願いしている方と、旦那と3人で打ち合わせ。そこそこ楽しい時間を過ごす。
披露宴の締めの挨拶をお願いする方に、なんとこのタイミングまでずっと連絡できていなかったので、ぎりぎりだけど電話してお願いをする。快諾していただき安心する。

<10月6日(土)>
歯医者に行く。
旦那は仕事に行く。でも昼過ぎにあがってもらい、合流してからドレスの最終フィッティングへ行く。
もろもろの荷物をホテルに配送するための手配をする。段ボール箱の注文など。
夜は、旦那側の友人挨拶をしてくれる人と3人で飲み会。
幹事さんと相談して2次会で卓球大会をやることに決める。
2次会で自分たちが着る服がないことに気づく。

<10月7日(日)>
午前、配送業者から段ボール箱を受け取る。
ブーケのほかにもウェルカムボードや各種プレゼントなどなど、札幌のホテルへ荷物を送る準備をする。結局ブーケは、ちょうど良いサイズの段ボールがあったのでそれに入れることにした。そして昼過ぎに配送業者にまた来てもらって3箱送ってウン千円。。。遠方ってなにかと大変だわ、と改めて思う。

午後、2次会の景品や、新郎の白い靴下やハンカチなど、ちょっとしたアイテムを買いに行く。そして2次会で着れそうなワンピースを買う。新郎の服は買えず…。

夜は漫画喫茶にこもって、2人でメッセージカードを黙々と書く。でも終わらない。

<10月8日(月)>
ネイルをやってもらいにお友達の家へ♪
「ネイルのお医者さん」というちょっと間違った認識を持ちつつ、ネイルをやってもらう。本当に見違えるほどきれいにしてもらう。すごい。

そのあと急いで、ブライダルエステへ。私は2回目でこの日が最終だったんだけど、1回目にあったマッサージのメニューが2回目にはなくて、ちょっと物足りなさを感じる。

私と入れ違いのタイミングで旦那もブライダルエステへ。とても満足できたよう。お肌が荒れていたので、エステで潤ってご満悦。でも私は「旦那さまエステは90分」と言われていたはずなのに60分もしないで出てきたので、おかしいなと思う。

そのあと、合流して2人で2次会の服さがし。
途中迷走するも、閉店ぎりぎりで良さげなスーツに出会い、思い切って購入する。でも裾のお直しがあるのでこの日は受け取れず。

ブーケ加工がしたくて業者に申し込みをした、と旦那に打ち明けるも、値段が高すぎてNGを食らう。値段が高いのはわかってたけどブーケを残したい気持ちもあり、自分の中で葛藤して旦那に八つ当たりしまくる。「ばかー!わからずやー!」とか言う。
結局ブーケ加工のお店はキャンセル。google先生楽天市場とにらめっこし、自分でブーケを加工できないか考える。

エンドロールで流す出席者名やメッセージなどの修正依頼(1回目)。

<10月9日(火)>
仕事行く。帰りに指輪をクリーニングしてもらう。昨日買ったスーツを受け取りに行く。
衣装屋さんからもらった説明書きに「新郎ヘアメイクは行っておりません」と書いてあるので、衣装屋さんに直接交渉のメールを送る。「特にこだわりのない短髪ヘアなのですが、ワックスで整えるなどやっていただけませんか?」と聞くとあっさりOK。

やっぱりおかしいと思って、ブライダルエステのお店に連絡する。「メンズのブライダルエステは90分と書いてありますが、実際は60分もしないで終わったようです。どうなってますか?」と聞いたら「もともと女性用のプランを男性用にアレンジしているので、クレンジングをやらないぶん時間が短くなっています」というわけわからない回答をもらう。「メンズ用のブライダルエステのチラシで時間が90分と書いてあって、そこにクレンジングやマッサージのメニューが載っているのに、それをやらなくて時間が短いというのはおかしい。マッサージの時間も予定より短いのでは?とてもじゃないけど納得がいかないから、その納得のいかない分を少し返金してもらえませんか」と主張する。翌日、責任者から回答いただけることに。クレーマー魂発揮…(ストーカー魂と同じように、たまに発揮するやつ。)そんなこんなでとりあえずイライラする。

夜に、まつげエクステのお店を調べる。
ブーケを自分で加工するのもお金がかかりそうなので、やっぱり諦める。そしてブーケ加工のもっと安いお店を検索して、申し込む。

エンドロールで流す出席者名やメッセージなどの修正依頼(2回目)。

<10月10日(水)>
仕事行く。
お昼、銀行まで行ってお車代用のピン札を数十万用意。まつげのお店を予約する。旦那の親戚でホテル泊まる人数に変更があったのでホテルに連絡。

仕事終わってから、まつげのお店へ。でも私の自まつ毛が貧弱すぎて追い返されそうになる。なんとかやってもらう。

エステのお店から連絡があり、結局新郎のブライダルエステ分のお金1万4千円を全額返金してもらえた。そのときの言い訳→「去年のパンフレットを間違って渡してしまっておりました」って、嘘くさい…そんなことあるのかい。感じの良いエステティシャンが揃っているお店だなと感じていただけにいろいろと残念。でもお金返してもらえたから、不幸中の幸いと思うことにする。

夜は、1人でサイゼリヤにこもり、メッセージカードのラストスパート!途中から仕事帰りの旦那も合流。会社の人宛てのメッセージを書いてて、内容は2人で考えて、書くのは私という流れ。でも途中で眠くなって帰る。結局終わらなかった。

<10月11日(木)>
友達から欠席の連絡。いそいでホテルに連絡。なんとか料理代を調整してもらえることに。受付リスト修正してメール送信。
午後の飛行機に間に合うよう、朝起きてから猛烈に準備しまくる。
ブーケ加工のお店からやっと連絡が来て、どういう商品にするか、配送はどうするかなどを電話で相談。
結婚式関連の荷物は既にホテルにいっぱい送ったはずなのに、自分で持っていく分の荷物も膨大すぎて顔面蒼白。でも持っていくしかないので腹をくくって出かける。
友達に、2次会のビデオ撮影をお願いする。
友達に、受付のお手伝い的な作業をお願いする。

「花嫁の手紙を書き終わらないうちは、実家に帰ってはならん!!」という固い決意のもとに、極限に追い込まれた状態で札幌駅のロッカーに荷物をぶちこみ、タリーズに駆け込む。2時間半くらいの時間をかけて、手紙を書く。汗をかくみたいに、じわじわゆっくりと涙&鼻水が出てくる、という今までにない体験をする。

実家に帰る。

夜は旦那と電話して、花嫁の手紙を披露。OKをもらう。
電話の後は、夜な夜なお車代をつめる作業。

<10月12日(金)>
午前、ヘアメイクリハーサルへ。
担当の美容師さんに会う。なんと金髪…!?瞬間的に、あまり合わないタイプの人だなと悟る。ヘアスタイルの参考写真を持って行って見せて「こんな感じにしてください」と言うも、全然違う夜会巻きにされる。やんわりと、さっきの写真こんなんでしたっけ?と指摘して、直してもらう。
言ったらちゃんとやってくれるんだけど、大雑把…。話してるとそれなりに真面目でいい人なんだけど、なんせ大雑把。作業が丁寧じゃないから、出来上がりもあまりきれいじゃないし、何年もブライダルやってる美容師さんでもこんな人もいるんだ…と思った。でもこんな土壇場で美容師さんをチェンジしてくださいなんて言えないし、この人と明日もなんとかやっていくしかない、と心に決める。
前に聞いたことある話思い出した。当日のヘアスタイルが全然思った通りじゃなくて泣き出しちゃう花嫁がいる、っていう話。ちょっと気持ちわかった気がした。リハーサルなしで当日いきなりで、自分が持ってきた写真と全然違ってよくわかんない頭(大きい夜会巻きとか)にされたら私だって泣くかもしれない。消去法的な意味だけどリハはやっぱりやってよかった。

昼すぎ、飛行機乗ってきた旦那と合流して、事故で入院してしまったおじさんのところへお見舞いへ行く。
足が折れているけれど、とても元気。元気にふるまってくれた、というのが正しいのかな。いろんな話をしてくれて、私たちの帰り際にエレベーターのところで「祝い船」を歌ってくれた(笑)結婚式に出席したら必ずこれを歌いたかったそう。披露宴での親族カラオケ大会は叶わず。

夕方は、ホテルでプランナーさんとMCさんと4人で打ち合わせ。
そのあと、たくさん送りつけたもろもろの荷物の確認。準備など。

当日の段どりについてチャペルにも連絡。

ここでまた1人、今度は会社の人から欠席の連絡が来る。仕事だからしょうがないんだろうけど、もうちょっと早く連絡くれても良かったのに…とか、でもぎりぎりまで粘って考えてくれたならいいか、とか思ったりした。でも会社の人が来れなくなるのは想定の範囲内だったのでさほど驚かず。またホテルへ連絡。

実家に帰ってご飯。
旦那と父親のタバコと酒と談話がエンドレス。酒はいいけどタバコが臭いのが嫌で、深夜1時過ぎころに癇癪を起こす私。仕方なく寝る準備をする旦那と父親。結局最後まで寝不足。