新種の…

咳ごほごほつらいよー。
喉がかゆい。


あ!かゆいといえば、この間、お好み焼きつくるときにヤマトイモ素手ですりおろしたら、すっごい痒くなって料理どころじゃなくなって手袋はいてふて寝した…(>_<)なにあれ、超こわ…。
「長芋が売り切れてたからヤマトイモ買ってきたた〜(^O^)」
って、お使いに行ってくれた旦那、何も悪くない旦那に泣きながら料理をバトンタッチ。
「無知って怖いね。お母さんに料理教えてもらわないとこうなるんだよ。」
って、うっさーい!!
うちのお母さまは料理はするけど教えてくれるようなタイプじゃないんだよ!

…という事件がありつつ。

今日、職場で聞こえてきた、退職する人とそれを見送る人のたわいもない会話がすごかった。
その人、辞めたあとは旦那さまと一緒に世界一周旅行に行くそうで。半年かけて本当に世界中をまわるんだって。
どこどこの国に行く、とか、飛行機代で60万であとはホテルとかの滞在費と食事代が都度都度かかる、とか。
ここまでは普通にうらやましい話。
その退職する人から出てきた驚きのワード↓

「息子が〜、」
「あ、息子さん連れていくの?」
「いや、親に預けていこうと思っていて。親はいま中国で働いているんですけど」
「あ、そーなんだ?!」

まさかの展開!!

「預ける交渉も大変でぇ、」

あたりめーだ。
なんかいろいろぶっとんでてびっくりしたけど、なんだか考えさせられた。
まだ2歳の息子だよ…。
日本語ちらほら覚えはじめたけど、最近はもう中国に預けてるらしい。
「言葉覚えるのもこれからどうなっちゃうんだろ〜って!」
いやいや…なんて無邪気!

私が主観で「なんつー親だ」と思うのは失礼だったり間違いだったりするかもしれない、と思ったけど自分たちの楽しみのために、養育が必要な息子をほっぽって長期旅行とは。
自由でいまどきで裕福でグローバルな考え方で楽しそうかもしれないけど、よくよく考えたら育児放棄だよなぁ、って。

ネオ・ネグレクト(命名

この息子さん「自由な考え方の親のもとに育って、良かった」っていつか思う日も来るかもしれないけど、でも育児を放棄しているからネグレクトなんじゃないかな。

いや、まてよ。
育児委託…?放棄ではないのかな。ちゃんとした場所に預けてるから。

う〜ん。。。
でも生活のために預けて働いてるとかじゃなくて完全に自分たちの楽しみのためだからなぁ。
ちょっと1日とかならまだいいかもしれないけど半年って…。程度の問題?
わかんないけど、やっぱり理解できないなぁ。
本当にいろんな人がいるなぁ。

「ちゃんとした寝床が確保できないでその辺で過ごすようなこともあると思うんですけど、そういうのは覚悟しています」

まじ息子さんのためにもちゃんと無事に帰ってきてほしいものです…。
そういう発想がそもそもなさそうだけども…。

途中までは普通に「うらやましい〜」て感じだったけど最終的に全然うらやましくもなんともなくて、ただひたすら『???』な感じだった!!