映画

昨日は家で、今日は映画館で、映画見たー。


「愛を読む人」
思ってた話とちょっと違ったけどまぁ面白かったー。ボロ泣きする系だと思ってたけど違った。


蛇にピアス
ストーリーもそうだけど、出演者にびっくりした!
吉高ゆりこがR15のあんな激しい役をこなしてたなんて…しかもARATA(蜜の味のお兄さん役の人!)がどエス全身刺青男…(T_T)
映画見たけど、芥川賞をとった理由がわかんなくて、当時の書評とか読んでなんとか理解した。
解説聞かないとわかんないとか…
私文学の才能ないかも。(わかってた)


「誰も知らない」
柳楽優弥くん、まじかっこいいです。表現間違ってるかな?表情や動作が魅力的でかなり見ごたえがある。映画の撮影中に声がわりまでしちゃって!
ずっと見たくてやっと見た。
これの題材になった実際の事件(巣鴨子供置き去り事件)についてもネットでちょっと見てみたけど、本当にひどい事件でびっくりした。。。映画はあれでかなり大衆向けにアレンジされて作られてたんだな。
だけど映画としてあの終わり方どうよ、と思っちゃったなー中途半端で。作品がどうっていうより柳楽くんのオーラが鮮烈で、それで賞とったんだなって納得。カンヌで取った賞もよく見たら最優秀主演男優賞だった。そうだよね、納得。
もう役者はやらないのかなー?やってはいるのかなー?テレビじゃないところで。


「貞子3D」
せっかく3Dだから、映画館で見なきゃ、ってことで行って来た。
んー(^_^;)
まー飛び出してたよね。
だけど、無駄に音使って観客をびっくりさせるやり方が気に入らなかった!
『えーこのタイミングでこのやり方?!意味ある??』
っていう。
びっくりはするんだけど、ホラー的なびっくりじゃなくて、後ろから「わっ!」ってされるのと同じレベルのびっくり。
リングとか初期のあれ系の映画にあった、じめじめした怖さがまるでなくて、私としては、見やすかった。私ビビりだから、後を引く怖さとか無理(笑)
原作は同じ人なのに、作り方でこうも変わるもんか。
飛び出す映像が好きで、石原さとみが好きな人は、見て損しないと思う。
うちの旦那さんはとっても損したようでした(笑)